死後の世界論争
こんにちは。
強烈なタイトルですみません。
唐突ですが、みなさんは死後どんな世界が待っていると思いますか?
私はあまり深く考えたことはないのですが、父方の家系が「見える」家系のため、亡くなった後にこの世界をさまよってる人もいるんだろうな…くらいに思っていました。
死後どこへ行くことになるかはあまり考えたことがありませんでした。
でも、うちの母方の家系は全く「見えない」家系です。
母が考える死後の世界。
それは…
何も残らない
だそうです。
…いや、いいんですよ。
何を信じるかとか、何を考えるかなんて人それぞれですし、ましてや死後の世界なんて答え合わせが難しいじゃないですか。
だから、何も残らないっていう意見はもちろん否定しませんよ。
ただね。
両親のギャップよ(笑)
「教え」ではないので影響力は低いかもしれませんが、真逆意見に挟まれた子供が私です(笑)
父の言う死後の世界は霊体になる世界
直球ですみません(笑)
父が言う死後の世界、死後の姿は霊体なんだそうです。
私も父の血が入っているせいか「見える」体質ではあるんですね。
私の見ている世界とこれを読んでくれてるあなたの見ている世界って、同じとは限らないかもしれないけどこれまた答え合わせが難しいじゃないですか。
どんな風に「見えている」かというと、霊体もあんまり普通の人と変わらないのです。
(念とか感情的なものは今回一旦省きますね。)
正直お祓いとか何もできませんし、霊体見えたところで何も変わらないんです。
そして霊体かもしれないその相手が亡くなっているか生きているのかもわかりません。
ぶっちゃけ生きている人と区別つかないときもあります。
初めて自分が「見えてる」と気づいたのは、社会人になってからでした。
(はい、またもや日本むかしばなしの始まり始まりー)
同じ会社に霊感かなり強い先輩が居たんです。
その先輩もお母さんが霊感強い人で、遺伝したーなんて言ってましたね。
仕事は接客業をしていたのですが、その先輩と一緒に働いている時、
大きい帽子をかぶった見慣れない女性が店内に居たんです。
接客業ということもあり、人の出入りが激しくて、尚且つその日はとても忙しかったので「人がいる」という認識しかできませんでした。
仕事が終わったあと、スタッフ全員でバックルームで休憩時間を過ごしている時、
ふと今日居た女性が気になり、
「今日めっちゃ大きい帽子被った背の高い女性いましたよねー、お客さんでしたか?」
ってみんなに話しかけたんです。
店長や同僚は「えー?居たかな?覚えてないかも」「知らないなー予約入ってた?」などなど気づかなかった様子でした。
忙しかったので無理もありません。
店長なんて特に一番忙しかったので、お客さんを一人一人みている余裕なんてなかったと思います。
でも比較的店内をよく見ている同僚や後輩も覚えていないようで。
「そっかー気のせいだったかな…」なんて思っていたんですが、
霊感強い先輩が私の腕を思いっきりつかんで
居たよねえ…?(震え声)
って言ってきたんですーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!w
いや、もう鳥肌というか総毛立ったという表現の方が正しいかもしれない(笑)
ぞわわわわわってしました(笑)
結局見たのは私とその先輩だけで、他のスタッフは誰も見ていませんでした。
なので、その場所に居るはずのないであろう人が居た場合はちょっと意識しようかなって思いました。
脱線しましたね(笑)
そんな風に「見える」わけなんですが、私の父親も同じ感じなので、当然亡くなったら肉体は無くても魂というか霊体というかそんな形へと変わるのだろうという考えなんですね。
母の言う死後の世界は「無」
一方で、母親は霊感はありません。
霊感ないんですけど、父親の霊感が強すぎて影響は受けてるんですよ(笑)
よく霊感が強い人と一緒にいるとうつる、みたいな話聞きませんか?
うつったかどうかはわからないんですが、父の部屋で昼寝すると絶対金縛りにあってます(笑)
でも本人は「疲れているだけ」と言っているので真相はわかりませんけどね。
そんな母は亡くなったら何も残らないという考えの持ち主。
体も魂も霊体も何も残らない、消えるんだそう。
ちょっと悲しい気もしたけど、本当にそうかもしれない…とも思いました。
散々「見える」体験をしてても母の言うことの可能性も捨ててはいません。
正解はわかりませんもの。
そこについて考えだすと無限に考えてしまいそうになるので途中でやめるのですが、みなさんはどう考えますか?
霊体として天国か地獄に行くのか、魂だけとなって生まれ変わるのか、はたまた何も残らないのか…。
私は全部否定はしません。
色んな世界があってよいと思います。
だけど、私は父方の考えの方が強いせいか、霊体を身近に感じております。
ぜひみなさんの考えも教えてくださいね!